
カビが繁殖しにくい環境づくりについてです。
カビが普通の植物と大きく異なるのは、葉緑素を持たないため光合成を行えないという点です。そのため、日の光に当たっても栄養分を作り出す事ができず、常に寄生した場所から栄養分を取らないと生きていけません。ですから、タオルや衣類についたカビのエサとなるような汚れは、早いうちに徹底的に落としてしまうことが重要なのです。
毎日きちんと洗濯しているのにタオルや衣類がカビてしまう、という方は、夜にお風呂で使って濡れたタオルを洗濯かごや洗濯機の中に放り込んで、翌日洗うという生活スタイルを取っていませんか?カビは温度、栄養分、水分、酸素の四つの要素が揃っていると短い時間でも繁殖します。お風呂では体の表面の汚れを完全に落としきることは出来ませんので、濡れたタオルに付いた汚れがそのままカビの温床になっている可能性があります。
カビは日光の光を嫌います。紫外線には殺菌作用があるためです。洗濯が終わったら、そのまま洗濯機の中に長時間放置せず、日に当てて十分に乾かしましょう。日に当てることが出来ないものはアイロンを掛けて熱で殺菌を行うと良いでしょう。梅雨時の部屋干しでカビが生えやすいのは太陽の光に当たっていないだけでなく、部屋の中を漂う菌が付着してしまうためです。
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